半分シャッターの閉まった八百屋さん？
誰かいますか～？
なんてね。
この店構え
「世を欺くための仮の姿」
としか思えないんですよ！
(一体全体何のため？）
おもはらオフィスからも近くてお昼時ときどき通るのですが
実はここ！
いつもランチタイムには行列のできる
地元民に超絶人気のラーメン店なんです。
このときはほんとに偶然だれも並んでいなくて
今がチャンスのときだー！
なんて写真を撮ってもらって
そのまま中に入っちゃいましたよ！
その名も「ときだや（時田屋）」さん。
そして私の狙いは一択
大人気の「から玉ラーメン」です。
お味はもうサイコーです！
ピリ辛濃厚スープに卵がからまり、お野菜もお肉もたっぷり。
(チャーシューがゴロゴロ)
(この味が忘れられなくて二度目の訪問でしたが
もちろん前回は並びました）
もともとは原宿にあったラーメン店だそうです。
立ち退いてここに来たんですって。
(ネット情報です）
八百屋さんの看板のまま
いつも半分シャッターを閉めたまま
店内も飾り気なく（一か所だけ派手な絵が描かれていますね）
ビジネスコンサルタントがいたら
「あなた！やる気あるんですか？」
なんて言われるレベルですよ。
でも実情は
宣伝しなくても
古い八百屋の看板のままでも
シャッター半分閉まってても
表の看板にラーメンと書いてなくても
昭和のテーブルとイスでも
店員さんがため口でも
常に相席で満席。
ビジネスコンサルタントが
教えを乞う立場になります、ハイ。
私だって先日
「ビジネスやるならまず外見」
的なことをアメブロにシリーズで書いたばかりですけど
記事はこちら↓
「超地味だった私の変身！物語」
ビジネスはセオリーだけではないですね。
食べたときの満足度にこだわって
他はすべてそぎ落としてる感じです。
商品がすごいと人は集まってくる
というスゴイ実例ですね。
私も自分のビジネスの参考にしたいと思います。
時田屋さん
よかったらどうぞ。
から玉ラーメンも美味しいし
ビジネスの参考にもなります。